2019年度 日本雪工学会上信越支部 第19回支部研究発表プログラム

■日時:2019 年 6 月 27 日(木)14:30~17:50

■会場:まちなかキャンパス長岡 長岡震災アーカイブセンターきおくみらい
         長岡市大手通 2-6 フェニックス大手イースト(Tel 0258-39-5525)

■内容
14:30-15:54 【セッションⅠ】(司会:五十嵐賢次)
1)新潟市におけるヒートポンプレス下水熱融雪システムの研究成果
○ 五十石浩介(興和)
2)日射による単管パイプ他の温度の上昇と輻射による空洞の発達 異次元のベタ雪豪雪地帯
における屋根雪処理にかんする研究-1
○ 深澤大輔
3)勾配屋根を持つ雁木の雪荷重軽減の要因-蒸発と結露の潜熱- 異次元のベタ雪豪雪地帯
における屋根雪処理にかんする研究-2
○深澤大輔
4)気象観測結果と熱収支モデルに基づく地上積雪重量の推定に関する研究
○富永禎秀(新潟工科大学)、丸山司、五十嵐賢次、本吉弘岐
5)平成 18 年豪雪における航空レーザ測量を活用した積雪分布の特徴
○石川泰裕(雪崩・地すべり研究センター)、秋山一弥
6)攪乱した乾きしまり雪のせん断強度の特性
◯上之和人(雪崩・地すべり研究センター)、秋山一弥、原田裕介、河島克久
7)性能設計の雪荷重の評価について
〇西田陽一(プロテックエンジニアリング)
15:54-16:04 休憩
16:04-17:28 【 特別セッション:気象災害軽減イノベーションセンター長岡サテライト
活動報告】(司会:諸橋和行)
8)気象災害軽減イノベーションセンター長岡サテライトの概要
○諸橋和行(中越防災安全推進機構)
9)屋根雪荷重に関する実験 垂木のたわみ・歪みの計測
○本吉弘岐(雪氷防災研究センター)
10)屋根雪荷重に関する実験積雪重量等の計測
○五十嵐賢次(新潟工科大学)、涌井将貴、本吉弘岐、富永禎秀
11)詳細降雪・気象情報提供システムの稼働
○齋藤隆幸(スノーテック新潟)
12)路面温度予測配信システムの稼働
○杉浦聡(Snowcast)
13)除雪車両データの収集と活用
〇竹内祐貴(長岡計器)
14)IoT を活用した統合的な冬期道路管理支援システムの提案
〇山口悟(雪氷防災研究センター)

■発表方法
・【セッションⅠ】発表時間:9 分、質疑:3 分
・【特別セッション】各 9 分で連続発表、その後はディスカッション形式
・プロジェクターが使用できます。パソコンは各自でご用意ください。
・発表用資料が用意できる方は 30 部程お願いします。